■夏秋イチゴ、収穫が本格化/黒石市
黒石市境松の旧県農業試験場に整備したイチゴ団地で、夏秋イチゴの収穫が本格的に始まった。「サマールビー」と「なつあかり」の2品種で、収穫は7月から最盛期を迎える。収穫・出荷・販売は11月まで続く。
イチゴ団地は県の「夏秋いちご日本一飛躍産地育成事業」で、県が旧農業試験場の跡地1.3ヘクタールを貸与。黒石市農協から6農協が合併して昨年7月発足した津軽みらい農協に引き継がれ、20年度に施設が完成した。
ハウス内の施設で真っ赤に熟したイチゴを丁寧にもぎ取る。農協を通して販売する「なつあかり」と、事実上の契約栽培で販売先も決まっている「サマールビー」の2種類を栽培しており、7月から収穫の最盛期を迎える。
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